【資格・スキル】令和の必須スキル!?デジタル技術の専門アドバイザー資格!DXアドバイザーを取得しよう!

DXという言葉はご存知でしょうか?

WEBからこのページに辿り着いた方はもちろん知っているでしょうし、専門家にとっては今や当たり前の知識でしょう。

ですが、今現在初めて聞いた人でも、これからの社会で当たり前の概念となってくるのがDXです。

でも安心してください、そのアドバイザーであるDXアドバイザーの資格試験はちゃんと勉強すれば普通に取得できます(^^)

私は正答率90%以上でした。

 

今回は、そもそもDXとは何か、また注目を集めているDXアドバイザーの資格試験についてまとめてみました。

 

 

こんな人におすすめ
・DXとは?

・DXアドバイザーの資格を取得するためのメソッドを知りたい

 

 

目次

DX

DXとは、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略称で、以下の意味を指します。

 

①デジタル技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革すること

②既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの

 

超~分かりやすく言うと、SF映画のような近未来的な社会にするためのことです。

空飛ぶ車とかタイムマシンとか実現されるといいですね~。

 

今現在でも様々な技術が活用されています。

例えば、

  • 拡張現実ARを使った車の試乗体験
  • 人工知能AIロボットの活用
  • 仮想現実VRを使った旅行体験
  • 自動運転車
  • アプリを使った洋服の自動採寸
  • etc

言い出したらキリがありませんが、みんなが思うこうなったらいいなが実現する社会になってきました。

特に最近のゲームセンターはVR技術を使ったリアルな体験が出来るゲームが増えてきましたね。

 

 

DXアドバイザー

DXアドバイザーとは、DXを推進していく人材として、実現に向けた議論をしたり、アドバイスができる人のことを言います。

個人的には、英語やどの資格より、DXのプロになった方がこれからの時代で必要とされる人材になるかと思います。

というのも、DXが進めば、英語が話せなくても、ドラえもん道具の翻訳こんにゃくみたいに都度コミュニケーションが取れるからです。

これからの時代の必須スキルと言っても過言ではないので是非みなさん取得しましょう。

 

 

DXアドバイザー制度の目的

アドバイザーとしての自覚とプロとしての責任をもとに、DXマーク制度の拡大と事業者のDX化を支援するクオリティを維持・向上させるための制度です。

 

参照:DXマーク認証制度

 

DXアドバイザーの使命

DX化を進める上において「何を・どこから・どうやって」と悩む事業者が多い中、DXアドバイザーは事業者に寄り添い、適切な現場分析と目標にむけた対策を共に進めます。DXアドバイザーは豊富な知識と多様な経験を生かして、適切なアドバイスを提供することで、事業者の変革への基盤づくりを支援致します。

 

参照:DXマーク認証制度

 

DXアドバイザーの概要

適切な支援をするために多岐にわたる知見と専門性が要求されるため、アドバイザーのスキルレベルを試験により確認し、対応能力も考慮したうえで、3段階に分けたアドバイザー資格を供与いたします。

資格付与ランク

  • スペシャリスト(2021年4月開始)
  • エキスパート(準備中)
  • プロフェッショナル(準備中)

 

個人情報保護法や各種法制の改定、日進月歩のデジタル環境・IT情報、多様化したDX化事例情報を正しく知識として保持し、適切なアドバイスができるスキルを担保するため、資格供与後は1年ごとに資格維持のための更新学習と資格試験を実施し、合格者のみ更新ができることにしております。

資格取得のための学習支援としての研修(別途有料)も用意しております。

DXアドバイザーは、認証申請を希望される事業者と直接、アドバイザー契約を締結頂きますので、当協会による事業者紹介を約束するものではありません。また、事業者とのアドバイス契約においても適正な価格での提供を基本としていただきますので、DXアドバイザー資格規程に沿った運用をいただくことになります。

DXアドバイザーは「DXアドバイザー」のロゴマーク使用規程に従い、「DXアドバイザー」マークを使用することが可能です。

 

参照:DXマーク認証制度

 

DXアドバイザー試験別合格者数

2021年12月16日現在

全国有資格者数 2119名

第一回試験 786名

第二回試験 402名

第三回試験 207名

第四回試験 724名

2021年4月スタートの試験です。

私は第四回試験に受けて合格しました。

 

 

DX試験

試験形式はWEB

制限時間は90分

合格基準正答率は70%

問題は60問の4択問題です。

結論から言うと、今は誰でも勉強すれば合格できます。

ただ、今後は難易度が上がるとも言われているので今のうちに受験することをおすすめします。

 

試験の流れは、

①申し込み

②専用マイページの発行、練習問題の受験

③受験

④数日後に合否発表

となります。

誰でも勉強すればと書いたのは、マイページに出てくる練習問題さえやっていればという意味合いです。

逆を言えば、この練習問題さえやっていれば合格できるので、書籍購入や、試験のためのセミナーは受ける必要はないでしょう。

 

 

マイページ 注意事項等

申し込みをすると、IDとPASSが発行されてメールが届きます。

そこからログインしたのがこの画面です。

練習問題や受験する際は、「DXアドバイザー(スペシャリスト)資格認定」から進みましょう。

 

 

概要

進むとこんな画面に飛びます。

 

<コース概要>

このコースは,2021年度第4回_DXアドバイザー(スペシャリスト)資格試験に合格する事を目的とした事前学習問題と、資格試験のコースです。

 

◆事前学習問題 

試験分野ごとの理解度を確認する6つの「練習問題」と、実力を確認する本試験を想定した「試験対策総まとめテスト」で構成されています。

全ての「練習問題」と「試験対策総まとめテスト」で,正答率:70%以上獲得できることを目指してください。

※事前学習問題の受講および正答率70%は任意目標であり、必須条件ではございませんが、本試験を合格するためには、十分に学習をいただくことをお勧めします。

※12月8日(水)23:59を過ぎると事前学習問題はこのコースに表示されなくなります。

 

◆資格試験

DXアドバイザー(スペシャリスト)資格認定のための試験です。

12月9日(木)7:00~21:30の時間帯のみ受験可能です。

合格できるよう事前学習問題に取り組みましょう。

 

 

練習問題は試験前日の23:59まで受験可能です。

試験当日は午前7:00~午後21:30までの間で受験可能なので、好きな時間に受験しましょう。

ただし1回のみの受験なので、通信環境が悪かったり、パソコンのバッテリーが切れたりと、問題ない環境で臨んでください。

 

 

資格試験注意事項

 

■受験上の注意事項
試験は、2021年 12月9日(木) 7:00 ~ 21:30 まで受験可能です。
 ※2021年12月9日(木)7:00になると「受験する」ボタンが表示され受験可能となります。
 受験中に21:30を過ぎると自動的に試験が終了します。
 時間に余裕をもって遅くとも20:00までには受験開始するようご注意ください。
・必ず事前に下記の<動作環境について>をご確認の上、ご受験ください。
・解答時間は、1時間30分です。
・試験問題は60問で、全問必須です。
・試験は、1回のみ受験できます。
・試験開始後は、表示された指示に従って問題の解答を進めてください。
・誤った操作を行うと、受験を継続できない場合がありますので、ご注意ください。
・受験を一旦開始すると、一時的に試験を中断することはできません。
・受験を途中棄権した場合は、正確に採点されませんのでご注意ください。
・受験中に誤ってブラウザを閉じてしまった場合は、再度ログインして受験ください。
 その場合、「受験する」ボタンの表示が「前回の受験を続ける」に変わりますので
 ボタンを押して引き続き受験ください。
 なお、その間も制限時間は止まらず進んでいきますのでご注意ください。
受験後、点数等の成績は表示されません。後日の合否結果連絡をお待ちください。

 

■禁止事項(不正行為について)
・受験予定者本人に代わって他の人物が試験を受けることは固く禁止します。
・他の受験者と話したり、他の受験者のスクリーンを覗いたりする行為は固く禁止します。
・いかなる試験補助具(例:印刷物、手書きのメモや電子機器)の使用も認められていません。
※試験の施行後、不正が発覚した場合、該当受験者は失格または合格を取り消し、
 今後の再受験をお断りするなどの対応をとらせていただきます。

 

■試験内容の守秘義務
・受験者は受験にあたり、以下の事項に同意いただく必要があります。
 同意いただけない場合は受験できません。
(1)試験問題の全部又は一部を第三者に開示(漏洩)しないこと
(2)試験問題の全部又は一部を開示(漏洩)した場合、関係法令等に基づき損害賠償請求等の
 措置が取られること
※なお、試験問題は著作権法で保護されています。

 

■動作環境について
【Windows】Internet Explorer 10以上、FireFox 最新版、Chrome 最新版
【Mac】Safari 最新版
【iOS】Safari 最新版(iPad / iPhoneともに)
※記載している動作環境および、利用条件以外でのご利用は、動作保障をしておりません。

 

 

WEB試験がゆえに、動作環境だけはかなり注意しましょう。

 

 

練習問題

練習問題は大きく6種類あります。

  1. DX関連知識
  2. IT知識ーマネジメント
  3. IT知識ーテクノロジ
  4. IT知識ーストラテジ
  5. 個人情報保護1
  6. 個人情報保護2

 

各項目ごとにいくつかの問題が4択形式で出題されます。

全く勉強してなくても回答できる一般常識レベルから、知らないと分からない専門用語レベルまで様々あります。

4択なので簡単そうに見えますが、いやらしいことに選択肢がどれも似てます(笑)

しっかり勉強しましょう。

 

 

試験必勝法

実際に試験を一発合格した私がお伝えする必勝法は、とにかく練習問題を暗記することです。

というのも、本試験の問題は練習問題とほぼ同じでした。

中には、見たことない問題もありましたが、60問中10問くらいだったと思います。

その10問さえ、勉強してれば分かるものも多かったです。

仮にその10問が間違えて、あとの50問が正解だった場合の正答率は83.3%になり、合格基準の70%を超えることが可能です。

練習問題と同じ問題さえも、解答の4択が同じだったし、おそらく4択の順番とかも一緒だったと思います。

つまり、練習問題をしっかりと勉強しておけば誰でも合格できると思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

DXアドバイザーの資格は、ロゴを企業の名刺にも入れることができます。

ITの仕事を活用していく上で、DXアドバイザーのロゴマークが入っていないと相手にされない時代もくるかもしれません。

DXは、間違いなくこれからの社会に影響を与えるでしょう。

 

是非、あなたもDXを勉強して仕事に活用していってください(*^^*)

 



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