国内最大級のベゴニアガーデンがある“なばなの里ベゴニアガーデン”
ナガシマリゾートオフィシャルホテル宿泊特典で無料で行けたので記事にしたいと思います。
もちろん、通常入場も可能で、普通に普段でも行きたくなるスポットでした。
ただの植物園だと思ったら大間違い!
普通に楽しかったです(*´Д`)
今回のナガシマリゾートの旅行記を記事分けしたので、こちらも参考に🐟
ベゴニアガーデン
大輪の花ベゴニアをはじめ、世界各国から集めた数百種・1万2千株の絢爛たる花々が4棟から成る大温室で常時栽培・展示しております。
まるで絵画の中に足を踏み入れたかのようなベゴニアの花の美しさは、見る人を虜にすること間違いなしです。
咲き誇る花々をバックにした記念撮影スペースもあります。
施設情報
- 入館料
大人 1,000円
小・中学生 700円
幼児(3歳以上) 200円
- 営業時間
10:00~営業終了まで
*イルミネーション期間中は早めに閉まる可能性あり
ベゴニアガーデン自体はなばなの里内
ベゴニアガーデンの料金とは別に、なばなの里の入村料として2,300円(1,000円分なばなクーポン・金券付)が必要になります。
ただし、園内レストランで3,900円以上の事前予約をしていると無料入場出来るので、是非活用しましょう。
ベゴニアとは?
現在、ベゴニアというとセンパフローレンスやリーガルベゴニアが一般的によく知られていますが、実は非常に多くの温度差があるところで比較的温暖な気候条件下で生育しています。
現在交配種を含めると数千種類にもなるべゴニアは、茎や葉、花の特徴により1.木立性ベゴニア、2.根茎性ベゴニア、3.レックスべゴニア、4.球根性ベゴニア、5.センパフローレンス、6.冬咲きべゴニア、7.エラチオールベゴニアの7グループに分類されます。
今でも世界中で数多くの交配種が作り出されていますが、その中でもこのベゴニアガーデンの中心となる球根ベゴニアは、花が大きく色鮮やかで観賞価値が高いのですが、性質が弱く栽培が困難です。
球根ベゴニアはボリビエンシス、キンナバリーナ、ベイチイ、ピアルケイ、デービーシー、クラーケイ等、南米アンデスの高山性の原種を元に作り出されました。
八重咲きの花は1873年にイギリス、フランス、ドイツでほぼ同時に作り出され、1874年には、はじめて純白の花が作られました。
そのあと多くの育種家によって、より整った形の、より美しい色の、より大きな花の咲くことを追及して育種が行われ、巨大輪やハンギングの基本形がアメリカのライネネルトによって発表されました。
現在でも欧米では「花の女王」「地上でもっとも美しい花」と呼ばれて盛んに栽培されています。
ここでは世界の代表的な品種を育成、常時約600種、12,000株を展示しています。
上からはハンギングタイプ、横には巨大な花々のスタンドタイプの球根ベゴニアがいっぱいです。
フォトギャラリー
中は温室で暖かく、たくさんの種類の植物がありました。
まるで絵画のようなベゴニアから、食中植物や、変わった模様の植物まで、ずっと見てられる光景でした。
ちなみに午前10時頃に行きましたが、お客さんは誰もいなく貸切状態で楽しめました。
時期や行く時間帯によっては、
- バラ園
- ユリ展示
- ガイドツアー
- フォトサービス
- カフェ
なども楽しめます。
是非、行ってみてください(*´з`)
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