あの芸能人にも大人気で、全国からもファンが集まる富山No.1の鮨屋である『鮨人』の大将が新しく立ち喰いをコンセプトにお店を出しました。
鮨人時代のコース料理は引き継がれながらも、いろいろな人にお鮨を楽しんでもらいたいという気持ちで、リーズナブルなメニューもたくさんあります。
あの有名な赤酢を使ったシャリも健在です。
大切な日のデートにも、接待にも、色々なシーンで楽しめるお店になっています。
そんな『立ち喰い鮨 人人』をご紹介したいと思います。
基本情報
富山駅から車で5分、徒歩15分ほどで着きます。
1階は立ち食いのフロア、2階は座れるフロアになっています。また、1階でも腰掛ける椅子があるので、立ち食いに抵抗がある人でも気軽に楽しめるようにはなっています。
予約はInstagramからも可能です。
店名 | 立ち喰い鮨 人人 |
電話番号 | 076-461-7466 |
住所 | 富山県富山市一番町3-8 |
営業時間 | 10:00~24:00 |
席数 | 30席 |
公式アカウント | https://www.instagram.com/sushi.jinjin_toyama/ |
メインのコースメニュー
一階メニュー
鮨し人コース 15,000円
鮨人時代のコースが楽しめます
握りコース 8貫 3,800円
茶碗蒸し、お味噌汁付き
握りコース 10貫 5,400円
茶碗蒸し、お味噌汁付き
握りコース 9貫 8,000円
大将おすすめの一皿、焼き物、茶碗蒸し、お味噌汁付き
二階メニュー
6,000円(ハーフコース)、8,000円、12,000円
単品メニュー
コースだけでなく単品メニューも豊富です。
また、単品メニューの中でもお鮨5貫コースなどもあるので気軽に頼めます。
飲み物メニューも豊富で、富山の地酒である満寿泉ふくめてたくさん種類があるため、お酒好きにも楽しめるようになっています。
料理写真
握りコース9貫 8,000円
まぐろ、桜鱒の押鮨、鯛、ノドグロ、etc……。どれも最高でした。
大将おすすめの一品のお造りと生春巻きも、茶碗蒸しも、最後のお味噌汁も、どれをとってもこだわりがあるなと感じました。
特に桜鱒の押鮨はこだわりが詰まった一品みたいです。
米は大将木村泉美の義父が作る、植える間隔からこだわって作る富山県産のコシヒカリ。
お酢は奈良にて100年前の木樽を使って作っている醸造屋さんを訪ね、昔ながらの静置発酵で通常の5倍の量の米を使った米酢。
桜ますも北海道産の4kgサイズの大型の脂のりの抜群のものだけを選んで使用。
随所にこだわりぬいたお鮨です。
お鮨 3貫 2,000円
単品メニューのお鮨メニューは金額によりネタが変わります。
あいだの金額の2,000円を注文しましたが、口いっぱいに広がるスジコの手巻き含めてどれも美味しかったです。
茶碗蒸し ブルーチーズ 980円
絶品茶碗蒸しとブルーチーズの組合せが最高に合います。
これもめちゃくちゃ美味しかったです。
塩アイスの最中 400円
鮨人に行ったことがある人ならおなじみにデザートです。
この塩アイスの最中がめちゃくちゃ美味しいんです。塩加減が最高にいいので是非頼んでもらいたい一品です。
鰺ふらい 400円
これは最初にビールを頼んだ時に、店員さんからビールに鰺ふらいが合うということで頼みました。
揚げたて熱々で衣がカリカリでめちゃくちゃ美味しかったです。
ワサビモヒート 850円
一見、美味しいのか!?って思ってしまう飲み物ですが、これがめちゃくちゃ美味しい!!
モヒートの中にワサビの葉っぱと、大量のすりワサビ本体……。
良くかき混ぜて飲むのですが、実はグラスの飲み口に塩があるんです(カクテルのソルティードックみたいな)。
この塩とワサビとモヒートが絶妙にマッチして、あっさりで飲みやすい!
正直これだけ飲みに来たいくらい美味しかったです。もちろんお鮨にも抜群に合いました。
まとめ
『高級鮨×立ち喰い』というまったく新しい形態のお寿司屋さん。
料理もお酒もすべてが一流です。
富山でお寿司を食べるなら間違いなくここ!
是非、行ってみてください。
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