みなさんこんにちは、りっちーです🐡
あなたはどんなクレジットカードをお持ちですか？
楽天カード、PayPayカード、三井住友カード、etc
世の中にはいろいろなクレジットカードがありますが、
カード優待などで最強だとうたわれているカードが、
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エクスプレス・カード（SPGアメックス）です。
初めて聞いた方は、なんだその長い名前のカードは！となるかと思いますが、これがめちゃくちゃお得なんです！
特に旅行好きには必見のカードで、高級ホテルのリッツカールトンやシェラトンなどに無料宿泊できる特典などがあり人気です。
そのお得すぎるSPGアメックスが、2022年2月24日からサービス内容変更で二種類のカード（主にMarrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カード）に生まれ変わることになりました。
今回は、既存のSPGアメックス所有者が今後どのカードにすべきか、もしくは解約すべきか、またカードを持ってない方がどういうカードを作るべきか、まとめてみました。
・どんな人がカードを所有すべきか？
結論
結論から言います。
カード保有者：生活費のメインカードとしてMarrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードを使う
カード未保有者：2月23日中に既存のSPGアメックスに申し込む
これが答えです。
まだカードを保有してない方は23日の申込みであれば変更前の安い年会費でカードが作れます。
今なら紹介プログラムで最大36,000ポイントが貰えるチャンスなので見てみてください。
クレジットカードの種類
そもそもクレジットカードって種類がたくさんあって分からない方もいるでしょう。
基本的にクレジットカードは、カード発行会社とブランドに分かれます。
発行会社は、楽天、イオン、エネオス、などたくさんあります、
ブランドというのは限られていて、
- American Express
- VISA
- JCB
- Mastercard
- Diners Club
この5つが世界5大ブランドと言われています。
店舗によって、VISAは使えるけどJCBは使えないなど、使用できるものが色々とあるので、全ての種類を1枚は持っておくと良いでしょう。
それぞれの簡単な特徴は下記の通りです。
American Express：ステータスの高さが特徴。持ってるだけでモテるかも。
VISA：全世界5,000万店舗以上で使える最も有名なカード。
JCB：日本のブランド。国内で結構使える。
Mastercard：海外使いが便利。コストコで使える決済ブランド。
Diners Club：希少性が高い。ステータスの一つ。
私は、Diners Clubのみ作ってないですが、特に今のところは困っていません。
SPGアメックスの特徴
2022年2月23日23時59分までの申込可能なSPGアメックスの特徴を見ていきましょう。
先にお伝えすると、明日からはSPGアメックスの申込みが出来なくなり、年会費が上がるMarrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードの申込みになるので、お得なチャンスは本当に今日までです。
年会費
本カード：34,100円（税込）
家族カード：17,050円（税込）
クレジットカードの年会費で34,100円は高いでしょ！！と思ったあなた。
私も初めはそうでしたが、特典を考えるとめちゃくちゃ安いです。
例えば、5万円払えば、必ず10万円得する話があったら5万円出しますよね？
そんな感じの最高のカードなんです。
34,100円は月額計算で2,841円、1ヵ月31日で割ったら、たった1日91円です。
ジュース1杯に満たない金額ですし、月2,841円は携帯代の見直しなどで容易に作れる金額です。
特典①「Marriott Bonvoy ゴールドエリート資格」
通常、年間25泊以上のご宿泊を達成された場合に付与されるMarriott Bonvoyゴールドエリート会員資格。 スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード会員様は、本カードを保有している限り、以下をはじめとするMarriott Bonvoyゴールドエリート会員特典をご利用いただけます。特典一例
■Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル（以下、Marriott Bonvoy参加ホテル）ご利用による獲得ポイント数：1米ドル=12.5Marriott Bonvoyポイント (通常会員- 1米ドル=10ポイント – の25%ボーナス)（*1）
■チェックアウト時間の延長(14:00)（*2）
■チェックイン時の空室状況により、エンハンスドルーム(より良いお部屋)へのアップグレード（*3）
■より高速な客室内インターネット無料アクセス(プレミアムWi-Fi)
■ゴールドウェルカムギフトポイントを進呈 (250～500ポイント、ブランドにより異なる)特典参加レストラン&バーでのご利用15%オフ＜レストラン+バー特典＞
アジア太平洋地域にある2,800を超えるMarriott Bonvoyのレストラン+バー特典参加ホテル内のレストランおよびバーのご飲食代金を15％オフにてご利用いただけます。
ここでいう、Marriott Bonvoy参加ホテルは世界各国にある高級ホテルです。
日本では、
- リッツカールトン
- シェラトン
- アロフト
- ザ・プリンス
- コートヤード・バイ・マリオット
- フェアフィールド・バイ・マリオット
- モクシー
- W
- ウェスティン
などがあります。
こういった高級ホテル宿泊時に色々とサービスが良くなるということです。
特典②3ヶ月以内に10万円のカード利用で36,000Marriott Bonvoyポイントプレゼント
公式HPから申込みの場合は30,000ポイント、紹介プログラムから申込みの場合は、36,000ポイントが付与されます。
貯まったポイントはホテル宿泊やマイル交換が可能です。
ポイントを使った宿泊は現金払いよりお得に泊まることが可能です。
マイル交換は、1回の手続きで60,000Marriott Bonvoyポイント毎に、15,000ボーナスポイントが付与され、その合計がマイルに移行されます。
また、日々のカード利用で100円につき3ポイント付与されるので、一般的な100円1ポイントがと比べてかなりお得です。
特典③毎年のカードご継続毎に無料宿泊特典プレゼント
カード更新の度に、世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテル(交換レート1泊50,000Marriott Bonvoyポイントまで)でご利用いただける一泊一室(2名様まで)の無料宿泊が可能です。
これで私は、ザ・リッツ・カールトン大阪に無料宿泊しましたが、プライスレスな体験ができてめちゃくちゃ良かったですね。
この特典は本カード所有の最大のメリットかもしれません。
50,000ポイント分の無料宿泊が出来て、年会費が34,100円なので、この時点で年会費はペイできてますね。
他にも、空港ラウンジの無料利用やショッピングプロテクション、海外旅行保険など、特典がたくさんありますが、とにかく特典が凄すぎるカードなんです。
Marrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カード
次に2022年2月24日以降変更になる内容についてです。
基本的に現在SPGアメックス利用者は、自動的にMarrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードに切り替わります。
それに伴い年会費が34,100円から49,500円へと15,400円値上がりしますが、お得な特典はあるので個人的には良いと思います。
もし年会費の値上がりが厳しい方は、年会費23,100円のMarrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・カードもあるので、そちらへの変更もありでしょう。
各変更点を見ていきましょう。
年会費
SPGアメックス（2月23日まで）
本カード：34,100円（税込）
家族カード：17,050円（税込）
Marrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カード
本カード：49,500円（税込）
家族カード：1枚目無料、2枚目以降24,750円（税込）
Marrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・カード
本カード：23,100円（税込）
家族カード：1枚目無料、2枚目以降11,550円（税込）
家族カードが1枚目無料になるのは嬉しいですね。
今まで家族カード分も年会費を払っていた方からすると、今回の変更でお得になっています。
私の場合は今まで楽天プレミアムカードの家族カードを作っていましたが、この変更を機にMarrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードの家族カードを発行しようと思います。
無料宿泊特典
SPGアメックス（2月23日まで）
無条件で1泊50,000ポイントまでプレゼント
Marrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カード
カード利用150万円以上で1泊50,000ポイントまでプレゼント
更にお持ちのポイントを最大15,000ポイントプラスして、最大65,000ポイントまでのホテル滞在も可能
Marrioto Bonvoy アメリカン・エクスプレス・カード
カード利用150万円以上で1泊35,000ポイントまでプレゼント
更にお持ちのポイントを最大15,000ポイントプラスして、最大50,000ポイントまでのホテル滞在も可能
個人的には一番嬉しい無料宿泊特典は条件付きになりました。
年間150万円以上のカード決済は月額計算で12万5千円になります。
私の場合、リアル生活で支払うほとんどをSPGアメックスを利用していて、計算すると年間150万円以上だったので特に問題はありません。
もし、年間150万円以上を現在使ってないなら生活費の支払い方法を見直しましょう。
店舗決済、ネットショッピング、家賃、ふるさと納税、などなど、生活費を集約すると年間150万円は容易にこえます。
もし、それでも年間150万円を超えない場合は、今回の変更により無料宿泊特典は享受できなくなるので、カードを持つメリットはないでしょう。
あと、個人的に嬉しいのは保有ポイント最大15,000円ポイントを合算してプレミアムカードなら65,000ポイントでの無料宿泊が出来る点です。
既存のSPGカードホルダーはこれ嬉しい方多いのではないでしょうか？
実は50,000ポイントの無料宿泊特典の利用って、50,000ポイント以下で宿泊できるところでしか利用できなかったんです。
これって実は意外と少ないんです…。
かと言って、一泊60,000ポイントのところに差額の10,000ポイント分を現金やポイント支払いも出来ませんでした。
しかしながら、一泊25,000ポイントのところに使うと勿体ない気もするし…。
これが今回改良され、最大15,000ポイントまで使えるってのは嬉しい点ですね。
追加特典
- 宿泊の際に使える100⽶ドルのプロパティクレジット（2泊以上の条件）
- 家族カード1枚無料
- スマホプロテクション最大30,000円（3ヵ月以上カード決済必要）
- 年間400万円利用でプラチナエリートに
- etc
それぞれの特典を享受するには限られた人のみという印象です。
①に関しては高級ホテルに2泊以上が条件なのでそんな時あるかなー？って感じです。
③のスマホプロテクションは、購入日より2年以内もスマホに限り修理費用を見てくれるものですが、私は楽天モバイル利用で楽天カード払いなので関係ありません。
追加分は色々とありますが、実際に活用するのは家族カードくらいかもしれませんね。
まとめ
今回、SPGアメックスが色々と変更になり、改悪も改良も両方ありますが、それでも持ち続ける価値があるカードだと思います。
新しいカードは、プレミアムとノーマルカードがありますが、年会費の違いはあれど、100円につき貰えるポイントもそれぞれ3ポイントと2ポイントと変わりますし、無料宿泊特典の違いもあるのでプレミアムカードで良いかと思います。
- SPG保有者は、生活費等をカード払いにして年間150万円以上の支払い条件をクリアし、無料宿泊特典を受ける。
- まだカードを持っていない方は、23日の23時59分までに既存のSPGアメックスを申込みして変更前のサービスを1年間享受し、変更サービスに移行する。
これがそれぞれのベストといえるでしょう。
個人的には、カードの色が赤色からブラックになるのもステータス感出て良い感じがします。
ポイントも貯めて、プライスレスな宿泊体験もして、人生充実させましょう(*´з`)
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